Kiihantou_20131013
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大丹倉と神内神社へ
・2013年10月13日(日)晴れ
・紀伊半島(大丹倉,神内神社)
・401 km
今回の一枚
大丹倉
時間が取れたのでバイクに乗った。 今回の行き先は,三重県熊野市北西にある大丹倉(おおにぐら)という所にしてみた。 それだけだと物足りないので,他にも丹倉神社(あかくらじんじゃ), 神内神社(こうのうちじんじゃ),神倉神社などを回ろうと考えた。 基本的にみな大きな岩が関係しているので,いわばパワースポット巡りという形になった。 他にも完成したばかりの「熊野尾鷲道路」も走ってみたかった,というのもある。 (今回は最終的に神倉神社には行ってない…)
出発は午前6時前。 ホントは午前5時頃に出たかったのだが,起き上がってからなかなか目が覚めなかったのと, 朝が寒くなっていたので出発が遅くなってしまった。 それでも高速を使って順調に熊野を目指した。 現在(2013年10月中旬),紀勢道では紀伊長島まで行くことができる。 その先は国道42号線を走らないといけないが, 海山町から尾鷲までは直轄で作られた立派な高規格幹線道路が作られていて, あっという間に馬越峠をくぐって尾鷲まで行くことができる。 紀伊長島から海山町までの区間も工事が進んでいるので, 近いうちに尾鷲まで高速,あるいは高速に類似した道路で行くことができそうである。 今回も海山町から尾鷲までの区間を走って,尾鷲に出た。
尾鷲のコンビニでトイレを借り,パンを買って朝食にした。 そこで,自転車に乗ったお兄さんとしばし話しをした。 彼はフェリーで伊良湖から渡ってきて,前日に紀伊長島まで来て泊まったらしい。 そしてその日はR42を越えて熊野まで行くつもりだ,と言っていた。 アップダウンだけを考えると海沿いの R311 の方が楽かも,と思ったが, 他の人のアドバイスによると,R311 はリアス式海岸に沿ってくねくねと走るので, めちゃめちゃしんどい,と言われたらしい。 できれば那智山にも行きたいけど,那智の駅に止まる列車だと時間がうまく合わないから, 諦めようかな,と思っている,との事だった。 そこで,紀伊勝浦駅まで特急で行って,そこからバスに乗ればいいかも,と教えてあげた。 うまくいったかどうかはわからないが…。
(
つづく…
)
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尾鷲から熊野までは,2013年9月末に開通したばかりの熊野尾鷲道路を走ってみた。 これまで尾鷲から熊野までは,R42 で矢ノ川峠を越えるか,R311 でリアス式海岸に沿って 延々と走るか,だった。 しかし,新しい道は長いトンネルを使って,尾鷲から三木里,賀田,新鹿,と走って, 一気に大泊に抜ける。トンネルを使うことでカーブが減って距離が短くなった以外に, 高低差もあまりないので,とても走りやすいみちとなっていた。 願わくば片側二車線になっていたらもっと良かった,とおもった。 しかし,そうなると道の駅・熊野きのくには廃れそうやなぁ,とも思ってしまった。 いずれにせよ,熊野尾鷲道路のお陰で熊野と尾鷲はぐっと近くなったのは間違いない。 ちなみに,賀田インターは現在はまだ北向きしかアクセス出来ない。 つまり,尾鷲から来て賀田でおりるか,賀田から尾鷲に向かうしかできない。 工事が終われば熊野方面にも行けるようになるみたいだった。
熊野からは R311 を走り,その後三重県道 52 号線で育生町赤倉を目指した。 その赤倉の集落から大丹倉そばまで行ける林道がある。 熊野から育生町赤倉まではいわゆる険道となっていた。 道幅が狭く,路面もいまいちで,元気が無いと走りにくそうな道だった。 その後の林道もそれなりに狭いが路面のきれいさなどは林道の方がいいぐらいだった。 大丹倉へは林道の終点から歩いて5分ほどだった。 標識があるので,大丹倉までは苦労せずに辿りつけた。 行くと,既に他の方が来られていた。 大丹倉はかなりの高さがあった。 眺めも良かったが,紀伊半島の山々しか見えなかった…。
大丹倉の後,途中にあった丹倉神社(あかくらじんじゃ)に行ってみた。 丹倉神社は道から下に下る階段を下った所にある。 林道からは階段がどれぐらい続くかわからなかったが, 降りてみると,上から見えていた程度の長さしかなかった。 丹倉神社は大きな岩がご神体だった。 なので,社務所などはなく,祠があるだけだった。 しかし,熊野らしい神社だった。
その後,県道52号線を北上して育生町大井経由で丸山千枚田を目指した。 途中,県道52号線から大丹倉を見れる場所があった。 県道上に標識があるので,場所はすぐに分かる。 県道から見える大丹倉は実際に上に行った大丹倉とは別の場所みたいだった。 また尾川川にかかる橋から河原を見ると面白い図形が見えた。 どうやら蝶の羽根岩というやつっぽかった。 あの辺りは柱状節理も多かった。
育生町大井で県道52号線から県道40号線に入り,丸山千枚田に向かった。 千枚田までは個人的には走りやすい道だと感じた。 実際にはきついカーブもあり,狭い区間もあるので一般には走りやすいとは言えないような気もするが…。 丸山千枚田はいつもの感じだった。 快晴だったので,写真もきれいだった。 やはり千枚田はいいねぇ。
丸山千枚田の後は神内神社を目指した。 神内神社は紀宝町にある。 場所としては鵜殿に近い。 そこでオレンジロードを走り神内神社を目指した。 神内神社は子安神社ともいい,子供を守ってくれるみたいで, 小さな子どもが両親と来ていた。 神内神社も巨石がご神体なのだが,木があるため全体を見ることはできなかった。
神内神社まで行くと疲れてしまったので,帰ることにした。 オレンジロードや R311 で戻ることも考えたが,最終的に R42 を帰った。 途中,道の駅・紀宝町ウミガメ公園で休憩した。 帰りも熊野尾鷲道路と紀勢道を使って帰ってみた。
今回のルートマップ:
ルートマップ
(下記の
小さめの写真
をクリックすると,
大きめの写真
が見れます。
大きめの写真自体
をクリックすると
オリジナルの写真
が見れます)
(撮影日
2013/10/13
)
右折して三重県道52号線で育生町赤倉へ
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉への標識
(撮影日
2013/10/13
)
右折後の三重r52
(撮影日
2013/10/13
)
あっちへ行く
(撮影日
2013/10/13
)
振返った
(撮影日
2013/10/13
)
熊野灘の眺め
(撮影日
2013/10/13
)
この辺りまではまだいい道になってる
(撮影日
2013/10/13
)
あっちに向かう
(撮影日
2013/10/13
)
道が細くなった
(撮影日
2013/10/13
)
熊野少年自然の家から先は細い道
(撮影日
2013/10/13
)
しばらくこんな道が続いている
(撮影日
2013/10/13
)
ここでも熊野灘
(撮影日
2013/10/13
)
道を振返った
(撮影日
2013/10/13
)
どんどん高度上がる
(撮影日
2013/10/13
)
道はこんな感じ
(撮影日
2013/10/13
)
振返った
(撮影日
2013/10/13
)
左にガードレールが欲しいなぁ
(撮影日
2013/10/13
)
振返った
(撮影日
2013/10/13
)
ふれあいの森というのがあるみたい
(撮影日
2013/10/13
)
この付近は道幅がある程度広い
(撮影日
2013/10/13
)
振返った
(撮影日
2013/10/13
)
札立峠にある札立トンネルの入口
(撮影日
2013/10/13
)
振返った
(撮影日
2013/10/13
)
札立峠の北側
(撮影日
2013/10/13
)
左側は何の工事?
(撮影日
2013/10/13
)
札立TNを振返る
(撮影日
2013/10/13
)
一番渋い区間?
(撮影日
2013/10/13
)
振返った
(撮影日
2013/10/13
)
育生町赤倉に来た
(撮影日
2013/10/13
)
振返った
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉への分岐点
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉は左へ
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉へはこの林道を上っていく
(撮影日
2013/10/13
)
北山村方面を見る
(撮影日
2013/10/13
)
赤倉川を望む
(撮影日
2013/10/13
)
下流方向
(撮影日
2013/10/13
)
金属の標識は大丹倉への案内が消えてる
(撮影日
2013/10/13
)
林道はこんな感じ
(撮影日
2013/10/13
)
井戸町への林道との分岐点にある標識
(撮影日
2013/10/13
)
振返った
(撮影日
2013/10/13
)
苔むした林道
(撮影日
2013/10/13
)
振返った
(撮影日
2013/10/13
)
昔,こんな所に関所があったらしい
(撮影日
2013/10/13
)
関所は大岩そば
(撮影日
2013/10/13
)
振返った
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉に一番近い場所は少し広い
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉は左の方
(撮影日
2013/10/13
)
表丹倉への道
(撮影日
2013/10/13
)
ここは育生町赤倉
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉は左
(撮影日
2013/10/13
)
天狗鍛冶の屋敷があったらしい
(撮影日
2013/10/13
)
別の説明書き
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉への道
(撮影日
2013/10/13
)
いかにも昔人家があった感じがする
(撮影日
2013/10/13
)
歩きやすい小径
(撮影日
2013/10/13
)
階段を登る
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉のそばには天狗鍛冶が祀られてた
(撮影日
2013/10/13
)
逆光で見にくいが正面に大岩がある
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉の上で
(撮影日
2013/10/13
)
岩の表面は赤っぽいとこと緑の部分がある
(撮影日
2013/10/13
)
下を覗いた
(撮影日
2013/10/13
)
南の方を見た
(撮影日
2013/10/13
)
下方を撮ったが写真だと迫力がでないなぁ
(撮影日
2013/10/13
)
北方向を見る
(撮影日
2013/10/13
)
登り口を見る
(撮影日
2013/10/13
)
尾川川を見る
(撮影日
2013/10/13
)
あっちから来た
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉の側面
(撮影日
2013/10/13
)
これまた迫力不足
(撮影日
2013/10/13
)
大岩は左向こうにも続いているみたい
(撮影日
2013/10/13
)
下の方
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉にて
(撮影日
2013/10/13
)
下からだと左の木の向こうが見えてるみたい
(撮影日
2013/10/13
)
帰り道
(撮影日
2013/10/13
)
丹倉神社に来た
(撮影日
2013/10/13
)
この階段を下りる
(撮影日
2013/10/13
)
正面の大岩がこの神社のご神体らしい
(撮影日
2013/10/13
)
縦長にした
(撮影日
2013/10/13
)
この階段で来た
(撮影日
2013/10/13
)
コンコンと出てた
(撮影日
2013/10/13
)
大きな木がある
(撮影日
2013/10/13
)
樹齢は何年?
(撮影日
2013/10/13
)
かなり年季が入って微妙に危険な階段
(撮影日
2013/10/13
)
雨滝の伝説
(撮影日
2013/10/13
)
上から見た雨滝
(撮影日
2013/10/13
)
ちょっとした展望台みたいにしてあった
(撮影日
2013/10/13
)
通路だけやけど
(撮影日
2013/10/13
)
滝壺に挑戦
(撮影日
2013/10/13
)
向こうに雨滝
(撮影日
2013/10/13
)
水はきれい
(撮影日
2013/10/13
)
正面右に雨滝
(撮影日
2013/10/13
)
これが雨滝
(撮影日
2013/10/13
)
まあまあの水量があって迫力あった
(撮影日
2013/10/13
)
滝壺を入れた
(撮影日
2013/10/13
)
雨滝の下流側
(撮影日
2013/10/13
)
正面が大丹倉
(撮影日
2013/10/13
)
登れたのは見えてる部分の向こう側
(撮影日
2013/10/13
)
かなりの大岩
(撮影日
2013/10/13
)
紀伊半島に多い柱状節理
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉の説明
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉展望スペース付近の県道の様子
(撮影日
2013/10/13
)
説明書きと大丹倉
(撮影日
2013/10/13
)
別の説明書き
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉と共に
(撮影日
2013/10/13
)
大丹倉にて
(撮影日
2013/10/13
)
尾川川の蝶の羽根岩は柱状節理の風化
(撮影日
2013/10/13
)
蝶の羽根岩
(撮影日
2013/10/13
)
柱状節理や蝶の羽根岩が多く見れる
(撮影日
2013/10/13
)
赤っぽい岩と緑っぽい岩がゴロゴロ
(撮影日
2013/10/13
)
道を振返る
(撮影日
2013/10/13
)
切通も柱状節理
(撮影日
2013/10/13
)
あっちに向かう
(撮影日
2013/10/13
)
ここも柱状節理
(撮影日
2013/10/13
)
左は柱状節理
(撮影日
2013/10/13
)
振返った
(撮影日
2013/10/13
)
尾川川
(撮影日
2013/10/13
)
正面上が大丹倉
(撮影日
2013/10/13
)
災害復旧後みたい
(撮影日
2013/10/13
)
あっちに向かう
(撮影日
2013/10/13
)
育生町大井にある「ちゃや」は営業前
(撮影日
2013/10/13
)
きっとすぐわかる
(撮影日
2013/10/13
)
振返った
(撮影日
2013/10/13
)
今日も丸山千枚田に立ち寄って撮影
(撮影日
2013/10/13
)
刈取り後の千枚田
(撮影日
2013/10/13
)
空が青い
(撮影日
2013/10/13
)
千枚田にも大岩
(撮影日
2013/10/13
)
いつもの風景
(撮影日
2013/10/13
)
快晴だった
(撮影日
2013/10/13
)
丸山千枚田
(撮影日
2013/10/13
)
千枚田の上部
(撮影日
2013/10/13
)
神内神社鳥居
(撮影日
2013/10/13
)
神内神社にて
(撮影日
2013/10/13
)
神内神社もご神体は大きな岩
(撮影日
2013/10/13
)
神内神社の参道
(撮影日
2013/10/13
)
神武天皇を祀ってある祠も岩の中
(撮影日
2013/10/13
)
こんな感じ
(撮影日
2013/10/13
)
龍がかっこいい
(撮影日
2013/10/13
)
神内神社
(撮影日
2013/10/13
)
ご神体の巨石
(撮影日
2013/10/13
)
なぜ子安神社なのかは説明書きを
(撮影日
2013/10/13
)
ご神体全体を捉えることはできず
(撮影日
2013/10/13
)
少しでも迫力を
(撮影日
2013/10/13
)
手を清めるとこの後ろも大岩だった
(撮影日
2013/10/13
)
味のある参道
(撮影日
2013/10/13
)
もう一度鳥居
(撮影日
2013/10/13
)
縦長にした
(撮影日
2013/10/13
)
帰りに紀宝町ウミガメ公園で休憩した
(撮影日
2013/10/13
)
ウミガメの甲羅や足を触らせてくれた
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