宝来橋南詰から出発して六甲の山上道路に出るまで3時間かかってしまった。
ま,今回は暑かったし,膝を気にして全然走らなかったから仕方ないと思う。あの暑さの中3時間は良しとしないと,ね。
山上域ではまず一軒茶屋前の自動販売機で水を買っておいた。また最高峰下のトイレに寄っておいた。
トイレ後は裏から六甲山最高峰まで登った。ずっと丸太風の土留の階段が続いていたが,木陰だったのでその点ではラクだった。
最高峰では最高峰の碑を撮っておいた。最高峰から西を見ると結構雲がかかっていた。日差しがマシかもと思った。
実際,その先ですれ違ったランナーに聞くと,朝はめっちゃ涼しかった,とのことだった。宝塚からやとめっちゃ暑かったのに…。
その後は有馬ロープウェー駅前を通って六甲ガーデンテラスに入り,そこからみよし観音,ゴルフ場を通って記念碑台まで行った。
行けるなら新神戸まで,だめなら摩耶山まで,と思っていたが,左膝に疲れを感じていたし,摩耶山からまやビューラインで下るのも狭めのロープウェーやしなぁ,と思って,六甲ケーブルで下山することにした。
なにせ汗だくで狭めのロープウェーやとちょっと人迷惑かな?と思って…。六甲ケーブルやと下りの先頭車両はオープンな構造やしね。
念のためにケーブルカーに乗る前に上のシャツだけ着替えておいた。あまりにびしょびしょだったので。でも濡れたズボンは替えれなかった。
ケーブルカーのオープンカーは木の板の椅子だったのでよしとしたが,ケーブルカーの後の神戸市バスではシートが濡れないように手をおいてその上に座っておいた。
ケーブルカー,神戸市バスと乗り継いで JR六甲道駅前まで行き,灘温泉六甲道店という銭湯に行って汗を流した。
灘温泉六甲道店は,朝早くから開いていて便利なお風呂屋さんである。夏の暑い時は露天風呂は水温低めでありがたかった。
銭湯で汗を流したら喉が乾いたのでつい缶ビールを飲んでしまった。ほんとはアルコールは分解に水分を使うからのどの乾きには逆効果やねんけどね。
その後,三宮の焼鳥のヒナタに行って一人反省会をして帰った。