ブラックバードのバッテリーの過充電
・2015年5月17日(日)晴れ
・SBB のバッテリートラブル
・xxx km
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今回の一枚 SBB のレギュレーター |
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この間,楯ヶ崎に行った帰りにバッテリーがトラブった。
その時の様子は「楯ヶ崎に行ってみた」に書いておいた。
要約すると,ガソリンスタンドでバッテリーが高温で水蒸気をピーッという音とともに吹いていた,というもの。
ガソリンスタンドでもきっとレギュレーターが悪くなって過充電になり,バッテリーが高温になってバッテリー液が沸騰したんだろう,ということだった。
その後,バイク屋に相談してみた。
バイク屋でもよくわからないが,多分レギュレーターだろう,ということになった。
そこで,仕方なくバッテリーとレギュレーターを新品に交換することにした。
なんと,価格は合わせて4万円をゆうに越えていた…,はぁ…。
でもまぁ,仕方ないので替えておくことにした。
やっぱり年式が古いといろんなところがガタが出てくるよなぁ…。
バッテリーはシートの下にある。
レギュレーターはシートの下のフレームの左側についている。
フレームにはビス2本で固定されいる。
ケーブルが多数出ているが,それは2個のコネクターで接続されている。
レギュレーターはビスを外して,コネクターを外せば取り外せる。
それを取り付ければそれで完成。
あとはバッテリーを戻せばよい。
今のところ,特に異常は見られないが,またいつ過充電になるか不安がない訳ではない。
そこで,電圧計を付けてみようと思っている。
なにせ紀伊半島の山の中でトラブられるとにっちもさっちもいかないからなぁ…。
(追記)
電圧計を付けてみた。
ETC の電源ラインから分岐する形で電圧計を付けてみた。
念の為に,ON/OFF スイッチとヒューズを入れておいた。
で,さっそく作業中にドジ分でヒューズが吹っ飛んだ。
入れておいたよかった…。
使い勝手や耐久性などはまだわからないので,長距離走ってみなきゃ。
(追記2)
電圧計をつけたところ,エンジンオフだと 11.9 V を示している。
なんとなく電圧が低いような気もするが,セルは元気に回ってくれている。
安物の電圧計なので,絶対値は微妙かもしれない。
走行中は,14.1 ~ 14.2 V ぐらいだった。
この値はまずまずよさげな気がする。
ま,もう少し走りこんでみないとわからないかもねぇ…。
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(下記の小さめの写真をクリックすると,大きめの写真が見れます。
大きめの写真自体をクリックするとオリジナルの写真が見れます) |
 (撮影日 2015/05/11) ある日突然バッテリーから水蒸気が吹いた
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 (撮影日 2015/05/11) 原因はレギュレーターの異常だと思った
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 (撮影日 2015/05/11) コネクターは3本と5本の2種類がついてる
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 (撮影日 2015/05/11) 注文番号は 31600-MAT-E01 だった
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 (撮影日 2015/05/17) 今からバッテリーとレギュレーターを交換
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 (撮影日 2015/05/17) バッテリースペースは既にカラにしてある
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 (撮影日 2015/05/17) ノイズフィルターは無線機用だった
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 (撮影日 2015/05/17) コネクターの相手側
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 (撮影日 2015/05/17) 型番は SH579C-12 でこれも同じ番号だった
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 (撮影日 2015/05/17) コネクター接続した
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 (撮影日 2015/05/17) めがねレンチでないとうまく締めれなかった
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 (撮影日 2015/05/30) バッテリーの電圧を見るために電圧計付けた
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 (撮影日 2015/05/30) 写真だと見難いが,エンジンオフなら11.6V
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 (撮影日 2015/05/30) エンジンオンでアイドリングで12.7Vだった
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 (撮影日 2015/05/30) 回転数upで14.1V
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