空の駅の後は道の駅に行きその先の作戦を相談した。
余部に着いた時点ですでに10:30を回っていたので,浜坂まで海岸沿いの狭路は使わずに,国道で行くことにした。
そして浜坂から県道と国道9号線,国道482号線,国道426号線で出石に向かうことにした。
浜坂までは余裕だった。その先も言うほど車がいなかったので,あっという間に神鍋高原までたどり着いた。
その先,出石までは少し長かった。
神鍋高原から出石に向かうと,北近畿豊岡道の日高神鍋高原IC前を通る。
あの辺りから豊岡にかけてはいつも交通量が多いみたいで,踏切はあるは信号も思ったより沢山あるわ,で時間がかかってしまった。
出石に着いたのは午後0時半前だった。
お店は街中のとある蕎麦屋の「本店」に行った。
観光地の辰鼓楼から少し離れているせいか意外と混んでなく,すぐに食べることができた。
そのお店では一人前5皿だったので,私は2人前を食べた。友人は8皿を食べた。
さすがにあっという間に食べれてしまった。
お蕎麦の後で出石観光?という話も出たが,昔見たことあるし,当日は暑さでへたっていたのもあって,さっさと帰る事にした。
帰り道は国道426号線と国道9号線で福知山に出て,そこから国道175号線で舞鶴道の春日ICを目指し,春日ICそばの道の駅丹波おばあちゃんの里でお土産を買う作戦にした。
出石から国道9号線に合流するぐらいまでは快適だった。
そこからは福知山の市街地を走るので信号も多く,暑さにやられてしまった。
国道175号線に入ってから,友人がガソリンを補給した。
また,春日の少し手前で,対向車線が藤で有名な白毫寺に行くと思われる車で大渋滞が発生していた。
多分,白毫寺の駐車場に入れずに詰まった渋滞が,JR 福知山線の踏切を越え,国道175号線で大渋滞を引き起こしたみたいだった。
国道175号線も数キロに渡って止まっていたように思う。なんて迷惑な話でしょ。
道の駅丹波おばあちゃんの里では,午後に入って日差しが痛く感じて辛かったので,何はさておきジェラートを食べた。
その後,お土産を買い,そこで友人と別れて私は高速を,友人は175号線を走って帰路についた。
今回,初めてその友人と走ったが,一緒に走るのもなかなかに楽しかった。お蕎麦やジェラートも美味しかったし。
しかし,まだ5月に入ったばかりというにあまりに暑くて,それが辛いツーリングだった。