Kyoto_20200906


     ホームページに戻る
久々の山は大文字山

 ・2020年9月6日(日)曇り時々小雨
 ・大文字山
 ・8.0 km (沿面距離 8.1km, 累積標高 384.0m, -387.7m)
 
DSC_1761_thumb.png 今回の一枚
大文字の火床にて

東一条(9:46)→吉田神社(9:53)→吉田山山頂(10:08,10.22)→銀閣寺道交差点(10:34)→大文字火床(11:12)→銀閣寺前(11:41)→銀閣寺道交差点(11:49)→ライフ川端東一条店前(12:15) (徒歩時間 = 2h30m)
今回のルートマップ:登山道のGNSS記録(地理院地図+写真)

 2020年9月6日(日)に,久々に山に登ってみた。

 実はほぼ2ヶ月ぶりぐらいになると思う…。 なぜそんなに間が開いたかというと,左の尿管(腎臓と膀胱の間)に移動した結石を除去する内視鏡手術を受けたから,というのが理由。 7/31 に内視鏡で手術を受け,その際に尿管が詰まらないようにステント(樹脂の細いチューブ)が残してあったが,それを 8/21 に取ってもらった。 すると,その後に腰痛が出るわ,38℃を越える熱が出るわ,で全然山に行けていなかった。 しかし,さすがにそろそろ山に行かないと足の筋肉が衰えすぎてまずい,と思ったので,リハビリを兼ねて大文字の火床まで行ってみた。

 それでも,もしかしたら大文字の火床まででもしんどくて行けないかも,と思ったので,まずは吉田山を越えることにした。 普段なら今出川を銀閣寺道に向かうが,足の具合を確かめるために,わざと吉田山を経由してみた。 すると,ゆっくりと登ったのもあるが,思ったよりもしんどくなかった。 それで,これなら火床ぐらいは楽勝か?と思って銀閣寺横の登山口に向かった。

 大文字の火床には銀閣寺の左手の林道を歩き,堰堤のあるところから登山道に入る。 いつもなら大文字の火床までは足慣らし程度に思っているのだが,今回はそうはいかなかった。 吉田山の様子見で火床までは余裕〜,と思っていたが,登り始めるとやはり筋肉の衰えの影響が顕著だった。 筋肉だけじゃなかったかもしれない。心肺系も多少ヘタっている感じがした。 おまけに小雨がぱらつく天気で湿度がとても高かった。 そう考えるとリハビリには厳しい日だったかもしれない。

 それでもゆっくりマイペースで登り,途中,2〜3箇所で止まって休憩を入れると,いうほど時間かからずに登ることができた。 天気はいうほど良くなかったが,逆に空気が澄んでいてあべのハルカスもいつもよりくっきりと見えた。 それなりに気持ちのいい登山となった。 しかし,後で筋肉痛が出てきてしまった。うーん,毎週それなりに山を歩いて(走って)た時には大文字の火床ぐらいなら余裕やったのになぁ…。 やっぱり,人間,運動をし続けないとへたるねぇ…。それを身を持って感じた1日だった。
(下記の小さめの写真をクリックすると,大きめの写真が見れます。 大きめの写真自体をクリックするとオリジナルの写真が見れます)
DSC_1751_thumb.png
(撮影日 2020/09/06)
某K大の時計台
DSC_1752_thumb.png
(撮影日 2020/09/06)
これは吉田神社
DSC_1753_thumb.png
(撮影日 2020/09/06)
鳥居の正面から
DSC_1754_thumb.png
(撮影日 2020/09/06)
鳥居横の建物
DSC_1755_thumb.png
(撮影日 2020/09/06)
吉田神社の説明
DSC_1756_thumb.png
(撮影日 2020/09/06)
吉田山の三角点
DSC_1757_thumb.png
(撮影日 2020/09/06)
大文字の火床から
DSC_1758_thumb.png
(撮影日 2020/09/06)
吉田山や御所付近
DSC_1759_thumb.png
(撮影日 2020/09/06)
西南の方角
DSC_1760_thumb.png
(撮影日 2020/09/06)
かなめの火床
DSC_1761_thumb.png
(撮影日 2020/09/06)
火床と下界
DSC_1762_thumb.png
(撮影日 2020/09/06)
ハルカスが見えた
DSC_1763_thumb.png
(撮影日 2020/09/06)
再び吉田山


     ホームページに戻る