Rokko_20220320


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キャノンボーラーに混じって六甲全山逆縦走

 ・2022年3月20日(日)晴れ時々小雨
 ・六甲山(全山縦走路逆走)
 ・43.3 km (沿面距離 44.3 km,累積上昇 3439.3 m,累積下降 -3467.3 m)
 
DSC_0555_thumb.png 今回の一枚
雪化粧の六甲山最高峰付近

宝塚駅(6:40)→宝来橋南詰(6:45)→塩尾寺下公園前(7:01)→塩尾寺(7:14)→大谷乗越(7:45)→大平山林道(7:55,8:01)→船坂峠(8:14)→水無山(8:32)→東六甲縦走路分岐(8:42)→一軒茶屋前(8:51)→六甲ガーデンテラス(9:17,9:20)→記念碑台(9:33)→丁字ヶ辻(9:41)→三国池下(9:47)→自然の家前(9:56)→摩耶山掬星台(10:17,10:19)→ゴロゴロ坂下(10:26)→学校林道分岐(10:43)→稲妻坂下(10:51)→市ケ原櫻茶屋前(11:06,11:10)→大龍寺山門(11:24)→鍋蓋山(11:48)→天王吊橋(12:05)→菊水山山頂(12:33)→菊水山急登入口(12:44)→鵯越駅(13:12)→安井茶屋横公園(13:52)→荒熊神社下(14:09)→妙法寺交差点(14:33)→横尾団地入口(14:49)→東山(15:05)→横尾山(15:25)→栂尾山(15:35)→高倉台入口(15:44)→高倉台KOHYO前(15:47)→高倉台出口(15:50)→旗振山(16:11)→須磨浦公園駅(16:31)(徒歩時間 = 9h51m, 縦走時間 = 9h46m, Cannonball 時間 = 9h30m)
今回のルートマップ:登山道のGNSS記録(地理院地図+写真)

 2022年3月20(日)に逆走で六甲全山縦走に挑戦した。 今回は日程がちょうどキャノンボールランにかち合っていたので,キャノンボーラーに混じって宝塚から須磨浦公園駅を目指した。 序盤はキャノンボーラーの方々に引っ張ってもらう形でいいペースで進めたが,摩耶山辺りで太ももが限界に達し,その後はひたすら筋肉痛と戦いながら(泣きながら?)ゴールを目指した。

 六甲全山縦走は距離が長く,早くゴールするには荷物は軽い方がいい。そのため今回もトレラン風のスタイルで縦走に挑戦した。 トレラン風というのは,ロングソックスじゃなくてスポーツタイツを履いていたから。 トレランの時には,怪我したらすぐに治療ができるようにタイツは避けるというのを以前トレラン講習会で聞いていた。 でも,まぁそこまではいっか,と思っていつも CW-X 履いて,短パンを履いて山に行っている。 ちなみに荷物は帰りのお風呂後用の着替えとレインウェア,防寒用の薄手のフリース,ストック,アーモンドチョコとアクエリアス 500 mL を4本とした。

 個人的に毎年最低でも春と秋に一回ずつ六甲全山縦走をすることにしている。 当初,友人を宝塚にお連れする計画もあったが,まだそこまで準備ができてない(トレーニンができてない)ということだったので,一人で六甲全山縦走することにした。 日程と天気予報を見ていると,3/19-21 が三連休になり,なか日の 3/20 の天気がよさげみたいだったので3月20日に歩くことにした。 しかし,そういえばこの辺りの日程でいつもキャノンボールランやってるよなぁ,と思って調べたら,なんとどんぴしゃり。 それも夜走る部は須磨浦公園から宝塚の順方向で,朝出発の部は宝塚から須磨浦公園への逆方向となっていた(春はこの向きみたい)。 で,当初はキャノンボールランとかち合わないように,終電で宝塚に行ってさっさと出発するとか,朝須磨浦公園を出る,というパターンも考えてみた。 しかし,夜中には雨降りそうという予報だったので,夜走る案はなしになった。 そうなると,かち合うの覚悟で朝宝塚を出るか,いつものように須磨浦公園を朝出るか,になる。 実はどっちにするかはぎりぎりまで迷っていて,最終的に宝塚から出るというのを決めたのは JR で大阪駅に着く直前だった。 須磨浦公園からのパターンならそのまま快速で須磨駅まで行ってから山陽電鉄で須磨浦公園駅に向かうが,今回は大阪駅で快速を下りて福知山線に乗り換えた。その時が最終の決定だった。ぎりぎりやん…

 福知山線の篠山口駅行きの各駅停車に乗って宝塚駅に着いたのは午前 6:38 だった。 そこから阪急宝塚駅のそばを通り,宝来橋を渡って全山縦走路に向かった。 電車にはキャノンボーラーと思しき人達が沢山いた。そうなるとエントリーしてなくてもなんとなくそわそわしてしまった。 キャノンボールランのスタートは塩尾寺下の広場になっている。キャノンボーラーの人たちはそこまでのんびり歩いていた。 しかし,私は宝来橋南詰をスタートと思っているので,一人縦走を始めた気分になっていた。 ちなみに宝来橋南詰を通過したのは,午前 6:45 だった。

 塩尾寺下の公園前を通過したのは 7:01 だった。キャノンボールランのスタートは 8時となっていたので彼らのスタートまでに一人で大谷乗越辺りまでいけてればラッキーかも,と思った。 しかし,キャノンボールランは受付した参加者から順にスタートしていた。そのためいきなりキャノンボーラーに囲まれながらの縦走開始となった。 キャノンボーラーは,速い人はめちゃめちゃ速くて,6時間切るような時間で縦走する人もいる。 しかし,速くない人は私よりも遅い。上りではあまり速くない人もいて,その人達をかき分けるようにして進むグループについて登ることにした。 今回の目標タイムは特に決めていなかったが,あわよくば8時間を切れればなぁ,とぼんやり思っていた。 今までの最速は順方向での 8時間48分というのがある。どちらかというと逆方向の方が山上域では下り基調なので,逆方向の方が早く行けるかも,と思っていた。 今回はキャノンボーラーの人たちに囲まれながらなので,これは引っ張ってもらえばもしかしたら8時間切れるかも?と思ったのだった。 そこで,序盤の塩尾寺から大谷乗越までの比較的走れそうな区間ではできるだけ走ってみた。その後も少しハイペースで頑張ってみた。 そのおかげかかなりいいペースで山上の道路まで行けたと思う。
つづく…
(下記の小さめの写真をクリックすると,大きめの写真が見れます。 大きめの写真自体をクリックするとオリジナルの写真が見れます)
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(撮影日 2022/03/20)
今日は宝塚から六甲全山縦走に挑戦
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(撮影日 2022/03/20)
宝来橋南詰にて。今日は Cannonball の日
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(撮影日 2022/03/20)
塩尾寺を通過
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(撮影日 2022/03/20)
山上付近は雪化粧
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(撮影日 2022/03/20)
山上道路に出た
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(撮影日 2022/03/20)
山上道路まではキャノンボーラーペース
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(撮影日 2022/03/20)
石宝殿の鳥居も雪
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(撮影日 2022/03/20)
雪化粧の六甲山最高峰付近を見上げた
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(撮影日 2022/03/20)
木が白く見えるのは雪(氷?)がついてる
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(撮影日 2022/03/20)
六甲山最高峰にあるアンテナとランナー
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(撮影日 2022/03/20)
一軒茶屋の手前にて
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(撮影日 2022/03/20)
六甲ガーデンテラスを通過。まだ人少ない
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(撮影日 2022/03/20)
摩耶山掬星台を通過
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(撮影日 2022/03/20)
摩耶山掬星台にて
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(撮影日 2022/03/20)
掬星台から見た下界
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(撮影日 2022/03/20)
ポートアイランドと六甲アイランドを見た
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(撮影日 2022/03/20)
大阪の方角
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(撮影日 2022/03/20)
市ヶ原でトイレへ
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(撮影日 2022/03/20)
鍋蓋山まで来た
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(撮影日 2022/03/20)
木を伐採して鍋蓋山展望所と名付けた?
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(撮影日 2022/03/20)
鍋蓋山からの眺め
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(撮影日 2022/03/20)
鍋蓋山にて
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(撮影日 2022/03/20)
まだまだ須磨は遠い
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(撮影日 2022/03/20)
菊水山を通過
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(撮影日 2022/03/20)
菊水山にて
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(撮影日 2022/03/20)
鵯越駅まで来た
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(撮影日 2022/03/20)
勝手に縦走なので高取山経由で須磨目指す
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(撮影日 2022/03/20)
安井茶屋横の公園でトイレに寄っておいた
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(撮影日 2022/03/20)
高取神社にお参り
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(撮影日 2022/03/20)
高取山からの眺め
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(撮影日 2022/03/20)
高取山にて
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(撮影日 2022/03/20)
東山から須磨アルプスと横尾山を見た
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(撮影日 2022/03/20)
引いて撮影
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(撮影日 2022/03/20)
近づいてからもう一回須磨アルプス
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(撮影日 2022/03/20)
須磨アルプス
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(撮影日 2022/03/20)
なんとか栂尾山までやってきた
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(撮影日 2022/03/20)
栂尾山の案内図
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(撮影日 2022/03/20)
栂尾山にて
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(撮影日 2022/03/20)
無事に須磨浦公園駅までやってこれた
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(撮影日 2022/03/20)
須磨浦公園駅
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(撮影日 2022/03/20)
正面に見える電車で花隈の銭湯へ
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(撮影日 2022/03/20)
元町商店街の焼鳥のヒナタで一人反省会
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(撮影日 2022/03/20)
なすしょうが焼
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(撮影日 2022/03/20)
こころのタレ
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(撮影日 2022/03/20)
モモとボンジリもタレにしてみた
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(撮影日 2022/03/20)
皮とササミのわさび焼とアスパラ肉巻き
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(撮影日 2022/03/20)
うずらの卵。これは塩の方がよかったか?


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