Yatsubuchi_20080524


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八ヶ淵の滝

 ・2008年5月24日(土)晴れ
 ・紀伊半島(168号線,鼻白の滝)
 ・xxx km
 
DSCN3349_thumb.png 今回の一枚
ふくろうの杜のおそば
(滝と全然関係ない...)

滋賀県にある日本の滝百選の一つ,八ヶ淵の滝に行ってみた。
地図を見るとあまり大した感じではなかったので,気楽な感じで行ってみた。 今回は近場だし,バイクで行くのも面倒だったので,車でお気楽モード。 途中峠を越えて,161号線のバイパスへ。その手前にある「ふくろうの杜」というお店で 手打ち蕎麦を食べた。二八蕎麦らしいがこれがなかなかよかった。 店に入ると,「今打ったところです」と言われた。 初夏という感じで窓全開。心地よい風が入ってきてとても気持ちよかった。 そばはざる蕎麦が一番お勧めだったので,ざるにした。 普通盛りはすぐになくなりそうだったので大盛りをお願いした。 これが結構いけた。 塩だけでもいけますよ,とのことだったので最初は塩だけにしてみた。 意外といけた。その後つゆも使ったが,このつゆもいい感じだった。 いやぁ,幸先いいですねぇ。

 その後,161号線のバイパスを北上。高島町に入ったあたりで左折。 県道を走ってガリバー旅行村を目指す。 八ヶ淵の滝へはガリバー旅行村から徒歩になる。 旅行村の入口で使用料,あるいは登山者には環境保全のための協力金(300円)を 集めようとしていたが,たまたま人がいなかったので,そのまま通過してしまった。 駐車場に車を止めて,いざ出陣。 しかし,登山の心得という看板に,一人で登山するな,と書いてあった。 でも一人だったので,自己責任ということで山に入った。

 最初は車も入れる道だったが,途中から本格的な山道になった。 そういえば登山者カードを出せ,と書いてあったが,どこにあるかわからなかったので, 出さずに山に入ってしまった。よくないねぇ。 帰りに駐車場近くのハイキングコースの地図の横の黄色い箱に紙が入っていたのを発見したが。 山道になるところに八ヶ淵の滝の地図があった。 とりあえずは魚止の淵(魚止の滝)を目指そう。 ちょっと山を登ると,魚止の淵の標識があった。 そこから登山道をはずれて沢に下る。 沢にでると滝っぽいものがあるではないか?これが魚止の滝?と思ったが, どうも違うっぽい。 よくみると対岸に標識が。どうやら対岸に行かないといけないみたい。 乾いた岩があったので,ほとんど濡れずに対岸にたどり着けた。 さすがに濡れた岩はぬるぬるしていて,とても危険なので渡河は避けたくなる。 対岸をちょっと行くと,魚止の滝の標識。やはりさっきのは名無しの滝のようだ。 とりあえずはほっとして,写真撮って次へ。 でもここからが大変だった。鎖があったりして,まあまあのアップダウン。 お気楽モードで来た身にはちょっとしんどい。 それでもあまり苦労せずに障子ヶ淵へ。 よかったよかったと思って写真撮ってから道を探すと,どうやら対岸に道らしき形跡。 はしごや鎖が見える。 でもどうやって川を渡る? さすがに一人だし,装備はないし,濡れた岩を越えないといけないっぽいから滑りそうで危険, と判断して,一度引き返して,別ルートで大摺鉢を目指す。

 大摺鉢までは普通の登山道。お気楽モード全開。 ただ普段運動不足の体にはちょっとしんどかった。 それでも無事に到着。大摺鉢は意外としょぼい感じ。 すり鉢が言うほど迫力なかった。でも一応記念撮影。 その先の道は?と見ると鎖が見える。 大したことはなさそうだったので,登ってみた。 大した事はなかった。 小摺鉢はよくわからなかった。 どうやらちょっとした滝の滝壺がすり鉢状になっているらしい。 そのまま進むと,先に滝が見えた。 どうやら屏風ヶ淵みたい。ちょっといい感じ。 ただその近くに行くにはあまり道っぽくないところを通らないといけなかった。 さて,屏風ヶ淵の先にも滝が見える。 こっちの方が迫力ありそう。 そこに近づくには...鎖があるぞ。どうやら登らないといけないみたい。 仕方ない。登ろう。これもまぁ,大したことないといえばたいしたことなかった。 で,やっと貴船の滝へ。ちょっと上からだったがいい感じの眺めだった。

さて,その先は?と見ると,貴船の滝の手前に鎖が見える。 おや?川を渡るのか?鎖があるから渡れそうだけど,その先鉄のはしごがあって, さらに鎖っぽい。うーん,時間が遅いから(午後3時過ぎてた), 今回はパスしよう。一人だしね。 ということでもと来た道を戻る。 途中「空戸の滝」の標識。あれ?唐戸の滝じゃないの? ま,どっちでもよいが。 でもこれが見えない。 あきらめて登山道を引き返す。 途中,障子ヶ淵への下りを発見。 かなり急で危ないと書いてあったが,そろりそろりと降りてみた。 途中から鎖を使って降りないといけなかった。 ちょっと努力したら障子ヶ淵の上にきた。 そこから上流側を見ると滝が見える。 あれが唐戸の滝か?うーん,よくわからん。 でもこれで最後の滝以外は一応見たことになった。 車に戻ったらTシャツはびしょびしょ。 めちゃめちゃ汗臭い。 そこで速攻着替えた。

帰りは道を変えたかったので,鯖街道に抜けようと思った。 地図を見ると林道があるみたい。 実際あった。基幹林道と書いてある。 途中横谷トンネルというのを越えて鯖街道へ。 トンネルより西側にはちょっと礫があったが,前半は道はきれいだった。 鯖街道に入ればあとはいつものルート。 今日はめんどくさかったので,花園橋経由で帰りました,とさ。
(下記の小さめの写真をクリックすると,大きめの写真が見れます。 大きめの写真自体をクリックするとオリジナルの写真が見れます)
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(撮影日 2008/05/23)
ふくろうの杜で蕎麦を食べました。これはつきだしの揚げ蕎麦
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(撮影日 2008/05/23)
御主人お勧めのざる蕎麦大盛り
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(撮影日 2008/05/23)
塩だけでもいけます
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(撮影日 2008/05/23)
場所は琵琶湖大橋から途中に向かう途中
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(撮影日 2008/05/23)
八ヶ淵の滝へ
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(撮影日 2008/05/23)
161号線のバイパス
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(撮影日 2008/05/23)
高島町から県道をいきます
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(撮影日 2008/05/23)
左に曲がると滝方面
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(撮影日 2008/05/23)
狭くなって急な感じの上り坂
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(撮影日 2008/05/23)
滝に行くにはガリバー旅行村に行きます
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(撮影日 2008/05/23)
旅行村の駐車場。右下に車が見える
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(撮影日 2008/05/23)
旅行村周辺のハイキングコース
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(撮影日 2008/05/23)
滝方面へ。ここは車も走れそう
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(撮影日 2008/05/23)
登山道の入口にある滝の図
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(撮影日 2008/05/23)
登山道途中で下に行けとの指示
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(撮影日 2008/05/23)
沢にでました
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(撮影日 2008/05/23)
これが魚止の滝か?意外としょぼい?
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(撮影日 2008/05/23)
下流方向を望む
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(撮影日 2008/05/23)
おや?対岸に標識が。仕方ない渡ろう
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(撮影日 2008/05/23)
これが魚止の滝。魚止の淵が正しい?
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(撮影日 2008/05/23)
「魚止の滝」らしい
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(撮影日 2008/05/23)
障子ヶ淵。2段になっている
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(撮影日 2008/05/23)
おや?また対岸にルート?どうやって渡ればいいの?結構流れきついやん。仕方ないからバックして別ルートを使った
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(撮影日 2008/05/23)
大摺鉢の標識
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(撮影日 2008/05/23)
これが大摺鉢か?
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(撮影日 2008/05/23)
上から見た図
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(撮影日 2008/05/23)
段々になってる
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(撮影日 2008/05/23)
小摺鉢はどこ?
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(撮影日 2008/05/23)
これは屏風ヶ淵かな?
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(撮影日 2008/05/23)
さらに奥にある貴船の滝
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(撮影日 2008/05/23)
ちょっと近づいた
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(撮影日 2008/05/23)
ほらね
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(撮影日 2008/05/23)
あの鎖は渡河せよとの指示か?
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(撮影日 2008/05/23)
その先は鉄のはしご。最後の滝は遠いから今日はここで引き返そう
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(撮影日 2008/05/23)
貴船の滝はこの鎖を持たないと来れなかった
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(撮影日 2008/05/23)
唐戸の滝のはずだが
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(撮影日 2008/05/23)
上から見ても見えないぞ
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(撮影日 2008/05/23)
これは支流にある滝
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(撮影日 2008/05/23)
障子ヶ淵の上に降りてきた。さっきは向こう岸まで来た
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(撮影日 2008/05/23)
障子ヶ淵を上から見た図
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(撮影日 2008/05/23)
障子ヶ淵の1段上。これも障子ヶ淵?
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(撮影日 2008/05/23)
その奥にあるのが唐戸の滝か?
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(撮影日 2008/05/23)
障子ヶ淵のあとはかなりの急勾配だった
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(撮影日 2008/05/23)
障子ヶ淵の1段上の滝もう一度
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(撮影日 2008/05/23)
帰りは横谷トンネルを通って鯖街道へ


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