雲ノ平から水晶岳・鷲羽岳(3日目)
・2019年9月13日(金)〜15(日)晴れ
・北アルプス(雲ノ平,水晶岳,鷲羽岳,西穂高独標)
・61.5 km(沿面距離:63.0 km,累積上昇:5094.5 m,累積下降:-5210.8 m)3日間合計)
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今回の一枚 独標への道 |
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ホテル穂高(8:29)→鍋平駅(8:55)→山上駅(9:28)→西穂山荘(10:31)→西穂丸山(10:50)→西穂高岳独標(12:01)→西穂丸山(12:33)→西穂山荘(12:47,13:03発)→山上駅(13:41)
(徒歩時間 = 4h13m)
1日目:距離 25.2 km(沿面距離:25.8 km,累積上昇 2648.2 m,累積下降 -1339.3 m):11h43m
2日目:距離 29.8 km(沿面距離:30.5 km,累積上昇 1692.8 m,累積下降 -3143.4 m):13h54m
3日目:距離 6.5 km(沿面距離: 6.7 km,累積上昇 753.5 m,累積下降 -728.1 m): 4h13m
合計:距離 61.5 km(沿面距離:63.0 km,累積上昇 5094.5 m,累積下降 -5210.8 m):29h50m
今回のルートマップ:登山道のGNSS記録(地理院地図+写真)(全行程)
ホテルのフロントに聞くと,素泊まりなら山小屋に泊まるぐらいの値段で泊まらせてくれるというので泊まることにした。
朝飯もつけてもらったので,もう少し高くなったけど,真っ暗な中を歩いて鍋平に登らなくて済むし,温泉に入ってビールも飲めるなら安いもんだった。
部屋はベッドが2個ある洋室で快適だった。
さっそく温泉に入って汗を流し,晩飯になりそうなカップラーメンとポテチだの飛騨牛のサラミなどとビールを買って食べて飲んだ。
それでも午後10時ぐらいにはしんどくなって2人とも寝てしまった。
朝ごはんは午前7時からお願いしておいたので,7時に指定された部屋に行った。
思ったよりも豪勢な朝食で,大満足のホテル穂高だった。
朝飯の後にもう一回温泉に使ってから出発した。
新穂高ロープウェイは,上部の第二ロープウェイは連休なので午前7時から動いていたが,下の第一ロープウェイは午前8時半からだった。
そこで,8時半頃宿を出た。新穂高ロープウェイは鍋平までは片道400円だった。K氏はすぐに帰らないといけない,ということで鍋平まで乗った。
私はもともとその日も登山をする予定だったので,せっかくだからと第二ロープウェイに乗って,西穂山荘を目指すことにした。
ロープウェイは少し待たされたが,なんとか午前9時半ごろには山上駅に着いた。
そこから西穂山荘までは思ったよりも登らないといけなかった。これが結構しんどかった。
歩いていると,せっかくだからもう少し足を伸ばしたくなった。
結局西穂高岳独標を目指すことにした。
西穂山荘に着くとテラスは人だらけだった。さすがに連休の快晴の日だった。
西穂山荘はパスして,すぐに独標を目指した。独標まではまあまあの高度差だが,いかんせんまる二日歩きまくった足にはしんどかった。
思ったよりも時間がかかったかもしれない。
西穂山荘から独標まで1時間半もかかってしまった。
独標は狭いので,順番待ちの渋滞が発生していた。
10分ぐらいは待たされたかな?
それでもなんとか独標に立ち,登山をした気分になった。
独標は最後岩場をよじ登る感じになる。ちょっと頑張った気になれるところだった。
独標から下りるのも順番待ちが必要だった。
なので,登り終わってから下りが始まったのだが,その一連の最後に一緒に降ったが,その待ち時間に写真を撮ったり周りを眺めたりすることができた。
独標からはできるだけ早く下ってみた。
登りに1時間半ほどかかった独標から西穂山荘までを45分ほどで下った。
そこで,カレーでもと思ったが混んでいたので,コーヒーだけ飲んで下った。
ロープウェイ駅までは登りが1時間程度だったのを40分で下った。
ロープウェイ駅上のレストランでソフトクリームを食べてから,ロープウェイで鍋平に下った。
鍋平では飛騨牛の串焼きを食べてから,車に戻り,3日分の駐車料金900円を払って駐車場を出た。
帰りはまず近くの日帰り温泉に寄って汗を流した。
風呂の後にそこの食堂でざる蕎麦を食べた。
その後,東海北陸道に乗って帰路についた。
今回は初めて雲ノ平や水晶岳,鷲羽岳という北アルプスでも奥地に行ってみた。
あんな風景が日本にもあるんや,と思えた山行だった。
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(下記の小さめの写真をクリックすると,大きめの写真が見れます。
大きめの写真自体をクリックするとオリジナルの写真が見れます) |
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 (撮影日 2019/09/15) 鍋平への登山が嫌で京都のK氏と泊まった
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 (撮影日 2019/09/15) 新穂高ロープウェイで上に行こう作戦
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 (撮影日 2019/09/15) 山頂まで往復券買った。ザック用に荷物券も
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 (撮影日 2019/09/15) 第二ロープウェイは120人乗りでこの混雑
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 (撮影日 2019/09/15) 千石園地を抜けて西穂山荘への登山道へ
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 (撮影日 2019/09/15) 北アルプスへようこそ
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 (撮影日 2019/09/15) 登るはずがなぜ下る?
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 (撮影日 2019/09/15) 西穂山荘があんな上に
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 (撮影日 2019/09/15) ここからがしんどい
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 (撮影日 2019/09/15) 今日は独標までにしよ
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 (撮影日 2019/09/15) 上りが急になりだした
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 (撮影日 2019/09/15) 急登を登って山荘へ
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 (撮影日 2019/09/15) 山荘前にキャンプ場
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 (撮影日 2019/09/15) あっちが西穂高岳方面
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 (撮影日 2019/09/15) 出だしは岩場の急登
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 (撮影日 2019/09/15) 笠ヶ岳は横縞がある
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 (撮影日 2019/09/15) 手前から2個目の岩場のピークが独標
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 (撮影日 2019/09/15) 上高地の向こうの山々
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 (撮影日 2019/09/15) 西穂高の続きに焼岳
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 (撮影日 2019/09/15) 上が平らの岩場が独標
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 (撮影日 2019/09/15) 独標の上りは順番待ち
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 (撮影日 2019/09/15) あの辺りのどれかが西穂高岳のはず…
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 (撮影日 2019/09/15) 西穂への道は険しい
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 (撮影日 2019/09/15) 重太郎新道が見える
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 (撮影日 2019/09/15) 重太郎新道わかる?
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 (撮影日 2019/09/15) 新穂高ロープウェイの山上駅が見えた
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 (撮影日 2019/09/15) 下りはかっ飛ばしてあっという間に終了
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 (撮影日 2019/09/15) ロープウェイ駅上の食堂でソフト食べた
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 (撮影日 2019/09/15) ロープウェイで下山
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