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国道 152 号線 (一部区間: ・高遠 → 兵越峠) |
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長野県上田市〜静岡県浜松市までの国道。
高遠の南の分杭峠付近から大鹿村にかけては細い一車線の道が続く。
また,大鹿村の先の地蔵峠の先はしばらく不通区間があり,蛇洞林道が不通区間をつないでいる。
さらに飯田市南信濃和田の南の青崩峠も不通区間であり,兵越峠を越えるルートで迂回しなければならない。
ここでは高遠から兵越峠までを載せている。
(走行日:2009/11/20,2010/4/29~30)
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国道 168 号線 (一部:・五條 → 新宮)
2011/7/17, 7/24の記録 新宮 → 枚方 |
ルート図2011/7 |
和歌山県新宮市〜大阪府枚方市までの国道。途中国道24号線などと併用区間がある。
五條市から南の区間はかつては狭路だらけの酷道であったが,近年徐々に改良が進んでいる。
本宮の手前では,不相応と思われるような高規格道路もあり,今後の改良の進め方が気になる国道である。
ここでは奈良県五條市から和歌山県新宮市までの魅惑の区間の写真を載せている。
(追記)「2011/7/17, 7/24の記録」では和歌山県新宮市から大阪府枚方市までの全線の写真を載せている。
(走行日:2007年(4/15,4/29,9/27),
2008/5/3,2009/10/31,
2010年(5/29,6/5),
2011/7/17,2011/7/24:2日間かけて全線を走破した, 2011/11/26,
2012年(4/15,10/21),
2013年(5/18,7/20,10/27),
2014年(5/6,7/21,9/21),
2015/4/25)
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国道 169 号線 (一部区間: ・熊野市 → 新宮)
2012/7/29の記録 奈良 → 新宮 |
ルート図2012/7 |
奈良県奈良市〜和歌山県新宮市までの国道。途中国道309号線などと併用区間がある。
奈良県の吉野から南の区間はかつては狭路だらけの酷道であったが,近年かなり改良が進んでいる。
特に奈良県の伯母峰峠手前や,和歌山県の北山村から新宮市玉置口付近までのかつての未通区間は,
不相応と思われるような高規格道路でつながれている。
ここでは三重県熊野市から和歌山県新宮市までを載せている。
(追記)「2012/7/29の記録」では奈良県奈良市から和歌山県新宮市までの全線の写真を載せている。
(走行日:2006年(5/4,9/2,11/18),
2007年(5/3,6/2,9/28),
2008/7/27,
2009年(4/18,5/9,10/18,10/31),
2010年(6/5,7/10,10/11),
2011年(4/10,9/11,9/23),
2012年(4/15,10/21,11/10),2012/7/29:全線を走破した,
2013年(6/16,7/20,10/27),
2014年(5/3,5/11,6/29,7/21),
2015/4/25)
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国道 311 号線 尾鷲市 → 上富田町
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ルート図2011/7/2 |
三重県尾鷲市〜和歌山県西牟婁郡上富田町までの国道。途中国道42号線などと併用区間がある。
尾鷲市内ではR42としばらく重複し,その後リアス式海岸に沿うように南下する。以前は不通区間があったが,近年全線が通行可能となった。
尾鷲から熊野まで海岸線を走った後,山の中に入り,紀和町,本宮町と走る。途中,国道169号線や168号線と重複している。
本宮町からは中辺路の快走路を経由して上富田町に抜ける。
ここでは三重県尾鷲市から和歌山県西牟婁郡上富田町まで一気に走った。
(走行日:2011/7/2)
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国道 371 号線 河内長野 → 串本
2011/6/4の記録 河内長野 → 串本 |
ルート図2011/6/4 |
大阪府河内長野市〜和歌山県の串本町までの国道。途中2箇所の不通区間がある。
橋本市〜高野山奥の院までと,龍神〜中辺路,中辺路〜串本はかなりの酷道区間がある。
不通区間は林道で迂回できる。不通区間を除いて約200kmの道のりである。今回は河内長野市から串本町までを走った。
ここでは,河内長野の国道170号線から分岐するバイパスを現道として記述している。
2011/6/4 は河内長野市本町交差点から串本までの記録とした。
(走行日:2010/5/15,2010/5/29,2011/6/4,2013/5/18,2013/6/16,2014/6/29)
旧道:河内長野〜紀見峠,
橋本市街,高野山〜箕峠
2013/05/18走行:橋本~串本の第一分断区間を除いたルートの確認
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国道 425 号線 尾鷲 → 御坊
2015/5/2の記録 尾鷲 → 御坊 |
ルート図2015/5/2 |
三重県尾鷲市〜和歌山県御坊市までの国道。ほぼ全線が紀伊半島の山の中を走る近畿随一の酷道と呼ばれる。
425号線は大まかに,尾鷲〜下北山村,下北山村〜十津川村,十津川村〜龍神村,龍神村〜御坊市,の4つの区間に分かれる。
それぞれが 40 km ほどの酷道であり,走りごたえのある道である。
今回は尾鷲市から御坊市までを一気に走った。
(走行日:2006/5/3,2010/4/17,2012/10/21,2014/5/11,2015/5/2)
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国道 439 号線 徳島 → 四万十市
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ルート図 2011/4/29 |
国道 439 号線は,四国を縦断する国道であり,徳島県徳島市〜高知県四万十市までの340kmを越える国道である。
ほぼ全線が四国の山の中を走り,半分程度の区間で一車線の狭路となっている。そのため,国内随一の酷道と呼ばれる。
国道439号線は大まかに,徳島県側と高知県側の2つに分けられる。
徳島県側は,府能隧道(新府能トンネルがバイパス),川井峠,見ノ越(剣山),京柱峠,などの山岳狭路区間がある。
一方高知県側は,国道32号線(R32)〜R194,R194〜R33,R33〜R197,R197〜R381,R381〜四万十市というように,主要国道と主要国道の間を結ぶ区間が連なっている。
この中で,R32〜R194 だけはほぼ全線で改良が終わっているが,他の区間では未改良の区間が多く,
特に R197〜R381 の区間はアップダウンが少ないが延々と狭路が続く区間であり, R381〜四万十市の区間の杓子峠付近は山岳狭路が15kmほど残っている。
今回は徳島市から四万十市までを一気に走った。
(走行日:2011/4/29)
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和歌山県道 43 号線 那智駅前 → 古座川町川口 |
ルート図 2013/4/13 (迂回路含) |
和歌山県道43号線は,和歌山県東牟婁郡那智勝浦町から同郡古座川町までの県道である。
途中,幅員 1.7 m の区間があり,走行には注意を要する。
那智駅前から那智山に向かって行き,途中から山の中に入り,口色川などの集落を通り,古座川町川口に至る。
多くが山の中を走り,周囲の人口はあまり多くはない。
那智駅から那智川を渡るまでは片側一車線の二車線であり,快適に走れる。
那智川を越えた所から口色川までは幅員は広くはないが,極端に狭くもなく比較的走りやすい。
終端側の古座川町側も,終端の古座川町川口から滝の拝までは,比較的走りやすい道となっている。
それ以外の区間は狭路が続くため,初心者には向かない道となっている。
特に,那智勝浦町坂足付近は幅員が 1.7 m しかない上に通行量が極端に少ないため,
路面に小石や落ち葉が多くあり,路肩の弱さ,道の狭さと相まって非常に走りにくい険道となっている。
(走行日:2013/4/13)
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和歌山県道 44 号線 那智勝浦町樫原 → 熊野川町能城山本 |
ルート図 2013/5/18 |
和歌山県道44号線は,和歌山県東牟婁郡那智勝浦町樫原から新宮市熊野川町能城山本(神丸交差点)の県道である。
山の中で県道45号線から分岐し,1~1.5車線路で山中,川沿いを走り,新宮市熊野川町小口から片側一車線の二車線路となり,神丸交差点に至る。
起点から熊野川町小口までは山岳狭路であり,通行には注意を要する。
途中,宝龍滝や静閑瀞,熊野古道などがあるが,それ以外には特に目立つ名所等は見受けられない。
(走行日:2013/5/18)
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和歌山県道 45 号線 (一部区間:那智勝浦町籠 → 那智勝浦町樫原) |
ルート図 2013/5/18 (一部のみ) |
和歌山県道45号線は,和歌山県東牟婁郡那智勝浦町八尺鏡野(八尺鏡野(やたがの)交差点)から田辺市本宮町請川に至る県道である。
八尺鏡野交差点からしばらくはいい道が続くが,山岳区間に入ると1.5車線路が続く。
しかし,那智勝浦町籠までは交通量もそれなりにあるため,路面はきれいであり,比較的走りやすい。
那智勝浦町籠を過ぎると,狭路,悪路区間となり,走行にはかなりの注意を要する。
また,那智勝浦町樫原から田辺市本宮町皆瀬川までは未開通である。
(走行日:2013/5/18)
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和歌山県道 229 号線 熊野川町小口 → 古座川町佐田
2013/4/13の記録 小口 → 佐田 |
ルート図 2013/4/13
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和歌山県道229号線は,和歌山県新宮市熊野川町小口から,七川ダムの湖畔にある古座川町佐田までを結ぶ,和歌山県でも屈指の険道である。
熊野川町小口から畝畑までは昭和33年に森林開発公団により作られた和田川林道が,畝畑から先の松根までの区間は林道和田川松根線として作られたものが,後年和歌山県道に組み入れられたものである。
熊野川町小口〜畝畑間は,渓谷沿いをいく1車線狭路であり,小口〜畝畑の13kmの間に5個のトンネルがある。
そのうちの3つは完全な素掘りのトンネルであり,その区間がかなり以前に作られたことを物語っている。
旧和田川松根林道区間は1.5車線幅の道であり,崩落がなければ走りやすい道となっている。
松根から佐田までは集落を結ぶ道であり,比較的走りやすい道となっている。
(走行日:2006/5/4,2009/4/28,2010/6/5,
2010/9/26,2011/9/11,2013/4/13,2013/7/20,2015/4/25)
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林道 安川大塔川線 本宮町静川 → 田辺市安川 |
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安川大塔川林道は,和歌山県の本宮町静川から和歌山県田辺市安川までの林道。
本宮町側は和歌山県道241号線の端点から始まり,安川側は県道219号線の端点までの約20kmの林道である。
本宮町側から10.3kmはダートであり,断崖絶壁と数多くの素掘りのトンネルが連なる有名なダートコースである。
舗装区間には大杉隧道があり,西側には修験の滝や安川渓谷など和歌山県有数の自然の宝庫を抜けるルートである。
安川大塔川林道沿いには多くの林道があり,ダート好きにはたまらない地域となっている(と思われる)。
ここでは本宮町川湯付近から国道371号線との合流点までを載せている。
(走行日:2010/7/10)
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登山道 大杉谷登山道(上り) 宮川第三発電所 → 大台ケ原 |
ルート図 2014/5/15, 5/24 |
大杉谷登山道は宮川第三発電所登山口(三重県多気郡大台町)と大台ケ原(奈良県吉野郡上北山村)を結ぶ日本有数の登山道。
日本三大秘境と呼ばれることもある。ルートは下流側は渓谷に沿って進み,幾つかの滝のそばを通る。
沢沿いのため,道幅が狭い区間や濡れた区間,また滝を巻くために急な勾配の区間などが多数あり,多くの鎖場がある登山道である。
そのため中級未満の登山者は歩かない方が良いとされている。
堂倉滝から大台ケ原日出ヶ岳まではそれまでとは打って変わっていわゆる登山道が続く。
長く急な傾斜の区間もあり,それなりに体力がないと登れない登山道となっている。
ここでは,2回に分けて大杉谷登山道の途中までを往復した記録をつなぎあわせて,一本のルートのように示している。
このページでは,宮川第三発電所から粟谷小屋経由での大台ケ原までの上りを示している。
(歩行日:2014年(5/18, 5/24, 6/15)) |
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登山道 大杉谷登山道(下り) 大台ケ原 → 宮川第三発電所 |
ルート図 2014/5/15, 5/24 |
大杉谷登山道は宮川第三発電所登山口(三重県多気郡大台町)と大台ケ原(奈良県吉野郡上北山村)を結ぶ日本有数の登山道。
日本三大秘境と呼ばれることもある。ルートは下流側は渓谷に沿って進み,幾つかの滝のそばを通る。
沢沿いのため,道幅が狭い区間や濡れた区間,また滝を巻くために急な勾配の区間などが多数あり,多くの鎖場がある登山道である。
そのため中級者未満の登山者は歩かない方が良いとされている。堂倉滝から大台ケ原日出ヶ岳まではそれまでとは打って変わっていわゆる登山道が続く。
長く急な傾斜の区間もあり,それなりに体力がないと下れない登山道となっている。
ここでは,2回に分けて大杉谷登山道の途中までを往復した記録をつなぎあわせて,一本のルートのように示している。
このページでは,大台ケ原から宮川第三発電所までの下りを示している。
(歩行日:2014年(5/18, 5/24, 6/15)) |
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登山道 六甲全山縦走路 須磨浦公園 → 宝塚宝来橋南詰
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ルート図 2014/11 |
六甲全山縦走路は,須磨浦公園から宝塚まで,45 km におよぶ六甲山の登山道。
最高地点は海抜 931m あるが,主に400~700 m 程度の低山を結ぶ。
幾つものピークを越えていくが,特に鵯越駅から摩耶山掬星台にかけての,菊水山,鍋蓋山,稲妻坂,天狗道は急峻な登り下りがあり,このコースのハイライトとなっている。
六甲全山縦走を一気に歩いたこともあるが,その際にはあまりコースの写真を撮っていないので,ここでは3回に分けて歩いた際に撮った写真を並べて一本のルートとして載せている。
(その1) 須磨浦公園〜神鉄鵯越駅,
(その2) 神鉄鵯越駅〜摩耶山・掬星台,
(その3) 摩耶山・掬星台〜宝塚,
写真は3部合わせて「989枚」ある。
(歩行日:2014年(9/15, 9/22, 10/11), 2014年(10/25, 11/8, 11/22), 2015年(4/4, 10/24, 11/7))
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登山道 京都一周トレイル 東山コース (伏見・深草ルート) 伏見桃山駅→ 伏見稲荷 |
トレイル標識
ルート図 2015/6/28 市内全コース |
京都一周トレイル東山コース(伏見・深草ルート)は,京阪・伏見桃山駅から近鉄・桃山御陵前駅,JR 桃山駅,桃山御陵,伏見桃山運動公園,大岩山,伏見稲荷と続くルートであり,
東山,北山東部,北山西部,西山,京北の各コースと合わせて京都一周トレイルを形成している。
ルートは,京阪・伏見桃山駅から近鉄・桃山御陵前駅の前を東へ進み,さらに JR 桃山駅を越えて,桃山御陵を通る。そこから伏見桃山運動公園の中を歩き,運動公園を東に抜けて大岩山へ登る。
大岩山からは大岩神社前を通り,名神高速をくぐる。その後,伏見神寳神社前から伏見稲荷に至る。
全般的にアップダウンが少なく,京都一周トレイルとしては楽な区間である。
(歩行日:2015/6/28)
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登山道 京都一周トレイル 東山コース 伏見稲荷駅 → 叡山ケーブル比叡駅 |
トレイル標識
ルート図 2015/6/13, 6/28 市内全コース |
京都一周トレイル東山コースは,伏見稲荷駅から伏見稲荷,泉涌寺,将軍塚,南禅寺,大文字山,銀閣寺道,水飲対陣碑,を経由して叡山ケーブル比叡駅までのトレイルコースであり,
伏見・深草ルート,北山東部,北山西部,西山,京北の各コースと合わせて京都一周トレイルを形成している。
ルートは京阪・伏見稲荷駅から伏見稲荷を通り,四ツ辻から泉涌寺,剣神社前を通って阿弥陀ヶ峰に登る。
そこから,清水山,将軍塚と歩き,蹴上から大文字山へ向かう。
大文字山から法然院付近に下り,哲学の道を経て,北白川仕伏町から再び山に入り,瓜生山,石の鳥居,水飲対陣碑を経由して,きらら坂からの道を辿ってケーブル比叡駅まで登っていく。
全般にアップダウンが多いコースである。
(歩行日:2015年(6/13, 6/28, 9/27))
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登山道 京都一周トレイル 北山東部コース 叡山ケーブル比叡駅 → 叡山電鉄二ノ瀬駅付近 |
トレイル標識
ルート図 2015/6/13 市内全コース |
京都一周トレイル北山東部コースは,叡山ケーブル比叡駅から,比叡山延暦寺釈迦堂,横高山,水井山,仰木峠,大原,鞍馬を経由して叡山電鉄二ノ瀬駅付近までのトレイルコースであり,
伏見・深草ルート,東山,北山西部,西山,京北の各コースと合わせて京都一周トレイルを形成している。
ルートは叡山ケーブル比叡駅から,比叡山延暦寺浄土院,釈迦堂,玉体杉,峰辻,横高山,水井山,仰木峠を経由して大原に下りる。
大原から江文峠,薬王坂を越えて鞍馬に出て,県道沿いに叡山電鉄二ノ瀬駅付近に至る。 前半は尾根筋を歩き,大原から先は比較的低高度を歩く。
横高山,水井山の登りがきつく,それ以降では薬王坂で少しきつめの登りがあるが,全般的に下り基調のルートとなっている。
ここでは東山コースの途中から続けた歩いた際の記録から,北山東部コースのみを切り取って示している。
(歩行日:2015年(6/13, 9/27))
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登山道 京都一周トレイル 北山西部コース 叡山電鉄二ノ瀬駅付近 → 清滝 |
トレイル標識
ルート図 2015/6/20 市内全コース |
京都一周トレイル北山西部コースは,叡山電鉄二ノ瀬駅付近から氷室,高雄を経由して清滝までのトレイルコースであり,
伏見・深草ルート,東山,北山東部,西山,京北の各コースと合わせて京都一周トレイルを形成している。
ルートは叡山電鉄二ノ瀬駅付近から夜泣峠,向山を越え,山幸橋,氷室,京見峠,沢ノ池を経由して高雄に出る。
高雄からは清滝川に沿って清滝に至るコースである。
二ノ瀬駅から夜泣峠,山幸橋から氷室の2区間に登りがあるが,それ以外はあまり長い登りはない区間であり,京都一周トレイルの市内コースの中では比較的楽なコースである。
後半の高雄から清滝まではそれまでの山岳コースと違い,沢沿いを行くコースであり,濡れた岩場で足を滑らせやすいので注意が必要である。
ここでは西山コースと続けた歩いた際の記録から,北山西部コースのみを切り取って示している。
(歩行日:2015/6/20) |
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登山道 京都一周トレイル 西山コース 清滝 → 阪急上桂駅 |
トレイル標識
ルート図 2015/6/20 市内全コース |
京都一周トレイル西山コースは,清滝から嵐山を抜け,松尾山を通って苔寺近くに出るトレイルコースであり,
伏見・深草ルート,東山,北山東部,北山西部,京北の各コースと合わせて京都一周トレイルを形成している。
清滝から清滝川に沿って南下する。清滝川が桂川に合流する落合で川から離れ,県道を歩いて六丁峠,鳥居本へ向かう。
鳥居本からは二尊院,常寂光寺など嵐山の観光スポットのそばを歩き,嵐山公園を抜けて桂川沿いの遊歩道にでる。
そこから,阪急嵐山駅前を経由して松尾大社の背後にある松尾山に登り,山上を苔寺(西芳寺)そばまで歩いて山を下りる。
その後阪急上桂駅までがルートとなっている。
ここでは北山西部コースと続けた歩いた際の記録から,西山コースのみを切り取って示している。
(歩行日:2015/6/20) |
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登山道 大阪ダイヤモンドトレール 屯鶴峯 → 槇尾山 |
ルート図 |
ダイヤモンドトレールは,大阪府と奈良県,和歌山県の県境にある金剛山系の縦走路である。
起点は二上山北の屯鶴峯であり,そこから二上山,岩橋山,葛城山,金剛山,行者杉,紀見峠,岩湧山を経て,槇尾山へ至るトレイルである。
全部を踏破すると47km になり,六甲全山縦走とほぼおなじ距離となるが,累積標高は約 4300m のダイヤモンドトレールの方が多い。
屯鶴峯から少し車道を歩いたのち山道に入り急傾斜の階段路で二上山に登り竹内峠へ向かう。竹内峠からも比較的急で長い階段の上り下りを繰り返し,平石峠,岩橋山,を経由して葛城山に至る。
葛城山からは急傾斜を下って水越峠を通り,金剛山へ登り返す。金剛山からは尾根伝いに細かいアップダウンを繰り返しながら紀見峠へ下る。
紀見峠からも長い急斜面を登り岩湧山に至る。その後,滝畑に下り,ボテ峠,番屋峠を越え,最後に槇尾山施福寺まで登ってゴールとなる。
ゴール後は施福寺の参道を下り,槇尾山バス停からオレンジバスと南海バスを乗り継いで和泉中央駅,あるいは河内長野駅に戻る。
(歩行日:2015/9/12,2015/9/20:2日間かけて踏破した)
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登山道 高野山・女人道 不動坂口女人堂 → 不動坂口女人堂 |
案内標識
ルート図 2019/6/16 |
高野山・女人道は,女人禁制の頃から女性が高野山の周りを一周するための道であった。
現在は,高野山の不動坂口にある女人堂から高野山の周りを一周する。
ルートは不動坂口女人堂から南に向かい,弁天岳,大門,お助け地蔵,円通律寺前,弥勒峠,と歩いて奥の院駐車場に出る。
そこから,摩尼山,黒河峠,楊柳山,子継峠,転軸山,高野山森林公園を抜けて不動坂口女人堂まで戻るコースである。
ここでは不動坂口女人堂から不動坂口女人堂までの一周を示している。
(歩行日:2019/6/16)
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登山道 高野山・町石道 慈尊院 → 高野山中門 |
町石
ルート図 2019/7/13 |
高野山・町石道は,南海高野線九度山駅近くの慈尊院から矢立,高野山の大門を経由して,高野山・中門に至る高野山への参詣道の一つである。
ルートは,慈尊院から隣接する丹生官省符神社を通り,コンクリート舗装道を登っていく。雨引山のそばを通り,六本杉,古峠,二ツ鳥居,神田地蔵堂,笠木峠を経由して矢立の交差点にたどり着く。
雨引山山頂への分岐後は,比較的緩やかに矢立に至る。 矢立からは多少傾斜が急になり,一度車道と交差して大門に至る。
途中,40町石から37町石の区間は現在は車道となっており,町石は車道沿いに建っている。ここでは車道沿いのルートを掲載している。
登山道としては40町石から37町石の区間は丘を一つ超える別ルートとなっている。大門の直前で傾斜が急になり,一気に登る感じになる。大門からは高野山内の舗装路を歩き,壇上伽藍の入口にあたる中門に至る。
ここでは慈尊院から中門までのコースを示している。
(歩行日:2019/7/13)
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