五色ヶ原・薬師岳縦走 2021（2日目前半）
・2021年8月26日（木）晴れのち曇りのち雨
・室堂から雄山経由で浄土山へ（五色ヶ原・薬師岳縦走）
・12.8km (沿面距離 13.4km，累積上昇 1449.1m，累積下降 -1413.9m)（2日目合計）
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今回の一枚
立山雄山山頂にて |
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（2日目）室堂山荘(6:26)→一ノ越(7:12)→雄山社務所(7:57)→雄山山頂(8:01)→大汝山(8:26)→雄山(8:33)→一ノ越(9:04)→浄土山分岐(9:41)→浄土山(9:57)→浄土山分岐(10:14)→鬼岳東面(10:49)→獅子岳(11:41)→ザラ峠(12:33)→五色ヶ原キャンプ場分岐(13:02)→五色ヶ原山荘(13:16,13:43)→五色ヶ原キャンプ場(13:55)→五色ヶ原山荘(14:16)
（歩行時間 = 7h50m）
1日目：移動日
2日目：距離 12.8 km（沿面距離：13.4 km，累積上昇 1449.1 m，累積下降 -1413.9 m）： 7h50m
3日目：距離 14.4 km（沿面距離：15.2 km，累積上昇 1970.4 m，累積下降 -1768.7 m）：10h33m
4日目：距離 12.9 km（沿面距離：13.3 km，累積上昇 480.2 m，累積下降 -1810.1 m）： 5h43m
合計：距離 40.2 km（沿面距離：41.9 km，累積上昇 3899.7 m，累積下降 -4992.7 m）：24h06m
今回のルートマップ：登山道のGNSS記録（地理院地図+写真）
1日目：立山室堂への移動日
2日目前半：室堂から浄土山へ
2日目後半：浄土山から五色ヶ原へ（泊）
3日目前半：五色ヶ原からスゴ乗越へ
3日目後半：スゴ乗越から薬師岳へ（泊）
4日目：折立登山口に下山
2日目（2021/8/26）は立山室堂から五色ヶ原を目指した。
水分は，アクエリアス 500mL 4本とハイドレーションに水 1.5L ほどを入れておいた。
実際に飲んだのは水 1L 程度とアクエリアス1本だった。
室堂から五色ヶ原のコースタイム5時間半と聞いていたので，せっかくなので雄山に登っておきたいと思った。
そこで午前6時半に室堂山荘を出発した。
雄山に寄るためにまず一ノ越を目指した。室堂から一ノ越までは歩道が整備されて歩きやすくなっていた。
一ノ越では山荘前に荷物をデポして雄山を目指した。
ちなみに，一ノ越に着くまで雄山はずっと霧の中だった。
雄山までは思ったよりもラクに登れた。やはり荷物が軽いとラクに登れる。雄山の登りは岩場とかあるが，そこまで難しい登りではなかった。
雄山に登っている途中で雲が取れて，周りの山々がきれいに見えた。
雄山山上では，まず山頂に行き，立山雄山神社の頂上本殿にお参りした。
その時に気づいたのだが，立山では雄山 (3,003m) よりも大汝山 (3,015m) の方が標高が高い。
そこで言うほど遠くないし，せっかくなので大汝山まで往復した。
大汝山までのルートは言うほどアップダウンもないし，すぐに着いた感じだった。
大汝山では山頂の碑にタッチしてから引き返した。
大汝山に着く頃から山上域は再び雲の中に入った。
雄山に戻ると，ガスっててヘリで荷物が下ろせない，と社務所の人が困っていた。
雄山から一ノ越に下ったが，下りは全然怖くなかった。
一ノ越に戻って荷物を持って浄土山経由で五色ヶ原を目指した。
浄土山には富山大学の研究用の小屋がある。
地図上では浄土山の山頂は少し北にあるみたいだった。
そこで地図上の山頂を目指した。
途中，3日間ほぼ同じルートを歩く予定の O 氏に出会った。
O 氏も浄土山山頂に気づいてなかったので，一緒に地図上の山頂を目指した。
地図上の浄土山山頂には，日露戦争の軍人慰霊碑があった。しかし山頂を示すものはなかった。
ちょうどそこにいた富山大学の研究員の人に聞くと，その人は富山大学の研究棟のあるところが山頂と考えている，とのことだった。
（2日目後半へ：浄土山から五色ヶ原 (泊)）
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| （下記の小さめの写真をクリックすると，大きめの写真が見れます。
大きめの写真自体をクリックするとオリジナルの写真が見れます） |
(撮影日 2021/08/26)
室堂山荘の受付。1日目に戻る
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(撮影日 2021/08/26)
こんな感じでちょっとだけ物売ってる
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(撮影日 2021/08/26)
建物内は快適な温度
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(撮影日 2021/08/26)
贅沢にB103に一人で泊まってしまった
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(撮影日 2021/08/26)
昨日は見る余裕がなかった建物の標識
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(撮影日 2021/08/26)
雄山に行きたいのでまずは一ノ越へ
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(撮影日 2021/08/26)
室堂バスターミナルを振り返ると青空が…
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(撮影日 2021/08/26)
室堂山荘を振り返った。なかなか晴れず…
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(撮影日 2021/08/26)
すぐ下から雷鳥沢に下って行けるみたい？
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(撮影日 2021/08/26)
一ノ越まではかなり整備された登山道
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(撮影日 2021/08/26)
室堂山荘はもうあんなに遠くになった
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(撮影日 2021/08/26)
雪渓はカチコチだったので左に巻いた
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(撮影日 2021/08/26)
あそこを歩いてきた
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(撮影日 2021/08/26)
一ノ越の手前に小さな祠があった
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(撮影日 2021/08/26)
一の越山荘が近づく
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(撮影日 2021/08/26)
荷物をデポして立山雄山山頂を目指す
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(撮影日 2021/08/26)
一の越山荘を振返る
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(撮影日 2021/08/26)
上りは赤の矢印，下りは黄色の矢印
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(撮影日 2021/08/26)
一の越山荘がもうあんなに下に見える
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(撮影日 2021/08/26)
険しそうに見えるけど言うほど怖くない
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(撮影日 2021/08/26)
烏帽子岳から野口五郎岳，奥に餓鬼岳から燕岳，大天井岳が見える
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(撮影日 2021/08/26)
槍ヶ岳の手前左は野口五郎岳かな？
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(撮影日 2021/08/26)
正面は多分赤牛岳だと思うねんけど…
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(撮影日 2021/08/26)
正面中央が大天井岳。燕岳はその左の方
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(撮影日 2021/08/26)
一瞬なだらかに…ここは三の越みたい
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(撮影日 2021/08/26)
室堂付近を見下ろす
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(撮影日 2021/08/26)
浄土山が下に見える
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(撮影日 2021/08/26)
三ノ越から雄山の社務所を見上げた
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(撮影日 2021/08/26)
森林限界越えてハイマツがメインの植生
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(撮影日 2021/08/26)
室堂周辺。中央にみくりが池がある
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(撮影日 2021/08/26)
一の越山荘から浄土山がきれいに見えた
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(撮影日 2021/08/26)
室堂と大日岳，奥大日岳が見えてる
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(撮影日 2021/08/26)
下を見るとちょっと怖く感じるかも…
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(撮影日 2021/08/26)
立山から見た薬師岳
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(撮影日 2021/08/26)
池の左下に宿，池左にバスターミナル
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(撮影日 2021/08/26)
雄山にある立山雄山神社の社務所に到着
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(撮影日 2021/08/26)
ヘリコプターで下ろす荷物準備してた
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(撮影日 2021/08/26)
無線のレピーター局 JR9VQ だって
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(撮影日 2021/08/26)
山頂に本殿がある。左に行くと大汝山へ
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(撮影日 2021/08/26)
立山の山々とその奥に雲がかかる剱岳
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(撮影日 2021/08/26)
ありゃ？大汝山の方が標高が高いなぁ
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(撮影日 2021/08/26)
右奥に階段があって山頂の本殿へ
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(撮影日 2021/08/26)
頂上から社務所付近を見下ろしてみた
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(撮影日 2021/08/26)
雄山山頂から見下ろした室堂付近
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(撮影日 2021/08/26)
せっかくなので標高の高い大汝山へ行く
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(撮影日 2021/08/26)
このピークじゃない
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(撮影日 2021/08/26)
岩だらけ。雲の中に入ってしまったか
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(撮影日 2021/08/26)
あの向こうは谷へ切れ落ちてて危険
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(撮影日 2021/08/26)
立つのは怖いのでとりあえずタッチ
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(撮影日 2021/08/26)
こっちにもマーク？
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(撮影日 2021/08/26)
横を見ると怖いから極力視線は前へ
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(撮影日 2021/08/26)
滑らないように気をつけて歩かないと…
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(撮影日 2021/08/26)
社務所にあった立山周辺の手描き地図
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(撮影日 2021/08/26)
360度のパノラマ
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(撮影日 2021/08/26)
下りは黄色の矢印に沿って下っていく
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(撮影日 2021/08/26)
一ノ越から浄土山経由で五色ヶ原へ
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(撮影日 2021/08/26)
振り返った。右は一の越山荘の壁
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(撮影日 2021/08/26)
こんな感じで生える
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(撮影日 2021/08/26)
こんな所に生えてる
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(撮影日 2021/08/26)
霧はちょっと幻想的
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(撮影日 2021/08/26)
富山大学の研究用の建物まできた
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(撮影日 2021/08/26)
五色ヶ原の前に浄土山に行こう
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(撮影日 2021/08/26)
実は浄土山の山頂がどれか不明
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(撮影日 2021/08/26)
振返るとヤセ尾根っぽい感じがする
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(撮影日 2021/08/26)
見た目ほど怖くない
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(撮影日 2021/08/26)
O氏とは下山までほぼ同ルートだった
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(撮影日 2021/08/26)
ロープ外は植生保護のため立入禁止
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(撮影日 2021/08/26)
むむ，浄土山山頂を通過しちゃった？
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(撮影日 2021/08/26)
あの辺りに何かある
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(撮影日 2021/08/26)
日露戦争に従事した富山県民のため
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(撮影日 2021/08/26)
あの高所は植生保護で立入禁止だった
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(撮影日 2021/08/26)
富山大学の人が環境調査をしてはった
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(撮影日 2021/08/26)
途中，邪魔でストックをデポしてた
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(撮影日 2021/08/26)
北アルプスの登山道らしい雰囲気の道
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(撮影日 2021/08/26)
赤線とロープでルートがわかる
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(撮影日 2021/08/26)
分岐点に戻った。2日目後半へ
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